過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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678:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 22:01:21.90 ID:2BLGZ8KQ0
純がそう叫ぶように言って、
大恒王の肩部ブレードを抜き放つ。

『「ハイ・シィンケルハンドブレード」ヲ展開。
続ケテ「スティグマスフィール」ドヲ
全方位ニ展開イタシマス』

大恒王が灰色に光り、
エネルギーのフィールドを周囲に展開する。

「認識させない!」

純がそう怒鳴ると、彼女は高速で操縦桿を動かした。

空中から現れた数十体の死星獣の一角を、
流星のように飛んだ大恒王が駆け抜ける。

遅れて背後でブラックホール粒子を炸裂させて
死星獣達が大爆発を起こした。

「凄まじい転移量です! 感知限界を超えました! 
五百……六百……嘘……!」


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