過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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686:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 22:07:13.20 ID:2BLGZ8KQ0
「ホワイトホール粒子……
ブラックホール粒子の反物質か!」

絆は操縦桿を握りながら押し殺した声を発した。

ブラックホールと対極の位置にあるもの。

それがおそらく、ホワイトホール粒子。

それはブラックホール粒子を相殺して
打ち消すだけではなく、死星獣の動きを止め、
干渉することができるらしい。

白いホワイトホール粒子に当たった森が、
綺麗に消滅していく。

まるで破壊の雪のような光景が広がっていた。

「ミサイルを発射した機体は後退しろ! 
邪魔になる!」

絆が怒鳴る。


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