過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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690:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 22:10:15.22 ID:2BLGZ8KQ0
渚が上ずった声で叫ぶ。

背後から出現した戦劫王は、
大恒王のブースターに向かって
ブレードを振り下ろした。

そこで、間に椿の機体が割って入った。

「椿さん!」

絆が慌てて怒鳴る。

椿の機体は、しかし返事をする間もなく
肩口から袈裟斬りに両断されると、
空中を錐揉みに回転しながら落下し始めた。

その瞬間、大恒王を突き飛ばして
ブレードを避けさせる。

やがて煙を上げた椿の機体が森に落下し、
遅れて爆炎を上げた。


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