過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
709
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/25(水) 17:51:55.53 ID:JyuEt+7B0
*
「それ以上近づいたら、引き金を引く!
分かるか? ガスミサイルの信管だ!」
大声を張り上げた絆の目に、近づいてきていた
新世界連合の人間達が動きを止めるのが見えた。
絆は真っ直ぐ立ち、大恒王のミサイルポッドの
ハッチを開いて、中のミサイルを露出させていた。
そのひとつ、紫色のラインが引かれた
ミサイルにハンドガンを向けている。
「警告はこれで最後にする!
お前達が妙な真似をした瞬間に、
こちらは自爆する! 絃を出せ!」
特に策があるわけでもなかった。
それに、この距離ではたとえ自爆したと
言っても逃げられる可能性が高い。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/709 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice