過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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709:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/25(水) 17:51:55.53 ID:JyuEt+7B0


「それ以上近づいたら、引き金を引く! 
分かるか? ガスミサイルの信管だ!」

大声を張り上げた絆の目に、近づいてきていた
新世界連合の人間達が動きを止めるのが見えた。

絆は真っ直ぐ立ち、大恒王のミサイルポッドの
ハッチを開いて、中のミサイルを露出させていた。

そのひとつ、紫色のラインが引かれた
ミサイルにハンドガンを向けている。

「警告はこれで最後にする! 
お前達が妙な真似をした瞬間に、
こちらは自爆する! 絃を出せ!」

特に策があるわけでもなかった。

それに、この距離ではたとえ自爆したと
言っても逃げられる可能性が高い。


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