過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
732
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/27(金) 18:35:47.20 ID:pjq4rUFZ0
じりじりと距離を詰めてくる絃を睨みながら、
絆は指先に力を込めようとして、
しかし体の感覚が完全に麻痺している
事実に気がついた。
腹を撃たれたのが最後だったらしい。
――死。
俺は死ぬのか。
このまま、こんなところで。
動悸を無理矢理に抑え、荒く息をつく。
そして彼は、コクピットに向けて怒鳴った。
「今だ雪! 逃げろ!」
「何……?」
一瞬絃が緊張する。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/732 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice