過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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75:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/22(木) 20:34:09.31 ID:sON2xcHy0
「お前達のしたがってた戦闘だ。
これが、前話したことがある人型AAD、
陽月王。ロボットの中だよ」

「本当?」

優と文が目を丸くして、互いの顔を見合わせる。

そして双子は同時に手を伸ばして、
パン、と手の平を叩き合った。

「どうした?」

不思議そうに聞いた絆に、文が手話を返した。

『ずっと戦闘に出たかったんです! 
それに、お姉ちゃんと一緒だなんて、
一緒に絆さんの役に立てるなんて、嬉しい!』

グン、と陽月王が動いて前傾姿勢から
いきなり立ち上がった。


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