過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
87:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/23(金) 20:21:51.34 ID:U/74IjXl0
俺は、そのために戦いたいんだ。

それがたとえエゴだとしても。

そうするしか、ないんだ。

操縦桿を手の甲に骨が浮く程強く握り締める。

やがてポンという気の抜けた時報と共に、
渚の声が流れた。

『○七○○時になりました。ミサイル攻撃、
爆撃を開始します。特務官、衝撃に備えてください』

「了解」

優と文が不安そうに顔を見合わせる。

「大丈夫だ。俺の言う通りにしていれば、
すぐにラボに帰れる」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice