過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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88:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/23(金) 20:22:35.47 ID:U/74IjXl0
絆がそう言った途端、陽月王の少し後ろに
設置されていたミサイル砲台から、
数本のミサイルが空中に向かって発射された。

陽月王と同系機の人型AAD三機が、
同様に木の陰に前傾姿勢で待機している。

それらの頭の上を飛び越えて、ミサイルは
数百メートル離れた地面に次々に突き刺さると、
天まで届く火柱を吹き上げた。

ビリビリと地面が振動する。

その轟音と衝撃に、優と文は悲鳴を上げて硬直した。

「口を閉じろ、舌を噛むぞ!」

絆が怒鳴る。

次いで、高速で戦闘機型AADが
空中を飛び越え、バラバラと機雷を投下した。


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