849: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/05(土) 02:28:18.04 ID:mcbX4T9+o
軽口をたたきながら玉座へ腰を下ろす。
人狼はそのまま壁に背中を預け、アルカードの言葉を待った。
アルカ「“王狼大牙”。お前の危惧したことにはなりそうもないよ」
850: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/05(土) 02:28:56.20 ID:mcbX4T9+o
中途半端なのですが、これで投下終了です。
時間が無く、予想以上にペースが遅くて申し訳ない限りです。書けたらまた来ます。
851:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/05(土) 02:52:14.64 ID:KL47kH1IO
乙
852:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/05/05(土) 09:29:34.82 ID:oLjt2cXwo
乙
853:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/05(土) 20:27:15.68 ID:UmVGggOQo
魔王ちゃんが出てこないと寂しい
854: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/06(日) 14:41:31.51 ID:dUYPe2Cpo
>>849 つづき。
暗がりの城内。
855: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/06(日) 14:42:00.46 ID:dUYPe2Cpo
王狼「どうする」
アルカ「どうする、とは?」
856: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/06(日) 14:42:26.75 ID:dUYPe2Cpo
王狼「……」
アルカ「黙るなよ。悪かった」
857: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/06(日) 14:43:01.43 ID:dUYPe2Cpo
王狼「魔王をどうする」
簡潔に意思を述べる。
彼にとって、魔王は敬い畏まるべく対象ではない。
858: ◆H7NlgNe7hg[saga sage]
2012/05/06(日) 14:43:36.72 ID:dUYPe2Cpo
ついこの間のことであった。
魔王領内で凄まじい魔力の放出を観測した。
デタラメな攻撃力。魔力量。
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