過去ログ - 男は安価剣に呪われて、伝説を残すため旅をするようです。
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/22(木) 20:06:12.05 ID:FFA+bc7x0
慌てながら必死に頭を働かせた僕は名案を思い付いた。
即ち――幽霊を口説く。
一見するとバカな行為かもしれない、しかし僕にはどうしてかこの方法は上手くいくだろうという半ば確信にも似た思いがあった。

恐怖に慄く心を奮い立たせ、僕は明日を生きるために切り出した。

男「あの、ぶっちゃけタイプです。ヤラせて下さい」

オィィィィィ! 僕の口ィ!? 最低だよ、口説くとしてもそれはやっちゃいけない悪手だよ!
でも仕方ないじゃないか。僕、女の人とまともに会話したこと無いし……あぁ、僕のバカ! ここで死ぬのか?

幽霊「……」

ん……襲いかかってこない? よくみれば、青白いほっぺたに少し赤みが……! 照れてるのか?
これは、命がつながったとみていいだろう……後は、たたみかけるっ!

アンカー「で、あるからして――って、オイ。なんか面白そうな状況になってんな」

男(っ!)

アンカーに意識を乗っ取られた。身体が、声が思い通りにならない。
ここまできて、ふざけんなよ畜生! せめてこの死亡フラグを乗り越えてくれぇぇぇ!
口元が勝手に歪む。そして――

安価↓2 男の台詞を書いてください。



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