過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/19(木) 02:20:33.41 ID:4ljiKN+O0
「さやかさん、聞こえていますか?」
そんな未来を覆すため、織莉子は行動を開始した。
司令室との回線は繋がっている。恐らくその声は、今も壁際で蹲っているさやかにも届いている。
そして恐らく、彼女はまだ死んでいない。だとしたら、まだ可能性は潰えていない。
以下略
252
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/19(木) 02:22:49.91 ID:4ljiKN+O0
そう、宇宙はいまもバイドの脅威に晒され続けているのであります。
インキュベーターは勝利を過信する余り、その存在を軽んじていたのかもしれません。
>>243
そして次は行動です。
以下略
253
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/04/19(木) 09:42:55.45 ID:kANdr25DO
お疲れ様!
またまたぁ〜、書いても終わらないのではなく、早く終わらせると新スレが可哀想だってのと、ついでに俺達の為に、必死で延ばしてくれているんでしょう?
QB…女の怨みってのは凄〜く強烈らしいぜ?後でどうなっても…知らねぇからな?
以下略
254
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]
2012/04/20(金) 09:38:55.63 ID:QgCamWGro
織莉子△
255
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga]
2012/04/20(金) 22:06:05.06 ID:p8wnnUGU0
終わらない終わらないといいつつも、どうやらそろそろ本当に終わりが見えてきたようです。
では、投下しましょう。
256
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/20(金) 22:07:08.14 ID:p8wnnUGU0
司令室にまで、その激しい衝撃は浸透する。
振動が部屋を揺さぶり、そこにあるもの全てが投げ出された。
「これを離さなければボクの勝ちだ。これがボクの運命だというのなら、ボクは絶対にそれを手放さないっ!」
以下略
257
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/20(金) 22:07:40.89 ID:p8wnnUGU0
待ち受けるのは冷たい杭、貫かれれば死ぬかもしれない。
回避する術はある。けれどその為には手が必要だった。
まどかのソウルジェムを固く抱きしめたその手が、どうしても必要だった。
運命は問いかけていたのだ。
以下略
258
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/20(金) 22:08:04.91 ID:p8wnnUGU0
(来た……っ)
さやかもそれを待ち受ける。
足は動いてくれそうも無い、だから手を伸ばす。
その手が届けば、後は這ってでもカーテンコールへ戻るだけなのだから。
以下略
259
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/20(金) 22:09:22.99 ID:p8wnnUGU0
不安定な姿勢での跳躍、更に足が片方潰れているとあっては
もはや着地なんてできよう筈もない、ごろごろと無様に地面を転がりながら着地する。
そうしてさやかが降り立った場所は、カーテンコールのすぐ側で。
そしてさやかの掌の中には、かすかに輝くまどかのソウルジェムが握られていた。
以下略
260
:
◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/04/20(金) 22:09:55.24 ID:p8wnnUGU0
「やれやれ、見境なしかっ!!」
バイドとアーク、そして魔法少女の三つ巴。
誰しもにとって全てが敵、戦況はますますもって混沌に沈んでいく。
そんな大混戦の最中、杏子は叫ぶ
以下略
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