過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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◆HvWr2kWl99Dz
[saga sage]
2012/03/26(月) 21:46:42.71 ID:esq9dg8G0
「……こんな時、貴女ならどうしますか。スゥ=スラスター」
待っているのは、遠からぬ破滅。
今のままではそれは確実で。そしてそれを防ぐための手段は、未だ持って存在しない。
こんな時、本物の英雄だったならどうしたのだろう。
スゥは、限りなく近く。そして果てしなく遠い英雄のことを思う。
そしてラストダンサーの中にある、もう一人の自分のことを、思った。
「そして、貴女ならどうするの?いるんでしょう、8号。……いいえ、暁美ほむら」
一瞬だけ聞こえた声。
その声は誰の声なのかと考えて、たどり着いたその答え。
それは、自分の声だということで。
自分と同じ声を持つ者。自分と同じ姿を持つ者。そして、魔法少女。
それが当てはまるものはただ一人。
英雄、スゥ=スラスターのクローンで、もう一人の自分で。
そして、かつてスゥが13号であったころの怨敵。
それが、暁美ほむらだった。
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