過去ログ - 真・まどか転生V
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:16:06.49 ID:j2vYPeIG0
ゲーム『真・女神転生VNOCTURNE〜マニアクス クロニクルエディション〜』を舞台に
『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラに活躍してもらうSSです。
真・女神転生Vの要素は大幅に改変しておりますので、
思い入れの強い方はご遠慮ください。

時間軸的には、まどか☆マギカの最終回後のストーリとして始まる形にさせていただきますが、
これは本編とは無関係なパラレルワールドとして進めさせて頂くので、
「なんでこいつが一緒にいるんだ?」などの矛盾は『パラレルワールドだから』という事にさせてください。

それと、私個人の都合なのですが…
文章力がないのでストレスを感じる方もいると思いますが、その点に関してはご了承ください…。

長文失礼しました。

SSWiki : ss.vip2ch.com(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:16:29.06 ID:j2vYPeIG0
―――――――――――――――――プロローグ――――――――――――――――――

どこか遠い宇宙、
まどかはその遠い、遠いその場所で、
故郷の地球を眺めていた。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:16:54.40 ID:j2vYPeIG0
老人「神様か、…フハハハ!」
まどか「なにがおかしいんでしょうか…。」
老人「…君は、神様になれているつもりだったのかね?」

さっきまで笑っていた老人は突然笑うのをやめる。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:17:47.43 ID:j2vYPeIG0
―――――――――――――――――第一話――――――――――――――――――
                      「崩壊なんてあるわけない」


―やがて来る、力を亡くした世界。―
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:18:17.42 ID:j2vYPeIG0
(あれ…ここは?)

そこはうっすらと明かりが見えるが視界がぼやけた様な空間だった。

女性の声「…これが古き予言書にあった最後の救いの道。世界はその罪で滅び、人はみな消えていく…」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:18:43.96 ID:j2vYPeIG0



さやか「美樹さやか…」
女性の声「……」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:19:31.10 ID:j2vYPeIG0



さやか「巴マミ…ってマミさん何してるんですか!?」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:20:07.26 ID:j2vYPeIG0

ガタンゴトン…ガタンゴトン…

さやか「ハッ!夢…?」
さやか「夢にしてはやけにリアルだったよ〜な…」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:22:41.18 ID:j2vYPeIG0
ブーン…ブーン…
さやか「あ、メール。恭介からだ…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
件名:代々木公園に着いたよ
本文:今、志筑さんと一緒に代々木公園で待ってるから早めに来てね
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:23:24.62 ID:j2vYPeIG0
さやか「暴動事件!?えらく物騒ですね…」

駅員「まあ、詳しいことは街頭ビジョンのニュースでも見てもらうとして。」
さやか(街頭ビジョンってなんだろう…。)
駅員「とにかく死者が出るほど大事件だったんですよ。」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:24:05.20 ID:j2vYPeIG0
〜代々木公園〜

少女「チッ…公園をまるごと封鎖とはねぇ。」
少女「現場写真の一枚も撮らせない気かよ。どうかしてるぜ…」
さやか(誰だろう…)
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:24:49.91 ID:j2vYPeIG0
仁美「…もしもし、さやかさん?私ですの。」
さやか「あ、仁美どうしたの?」
仁美「どうしたの?ではございませんわ…。やっと連絡がついたんですのよ。何をやってらしたの?」
さやか「ごめん、色々あって遅くなっちゃってさ〜。」
仁美「先に病院で待っていますから…。」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:25:42.84 ID:j2vYPeIG0
少女「ちょっと待て。あんた…新宿衛星病院へ行くのかい?」
さやか「そうだけど…なんで?」
少女「……。」
少女「…次の行く先も一緒とはねぇ。これも何かの縁かもな。」
少女「これをやるよ。まだ発売前なんだけどさ。」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:26:39.70 ID:j2vYPeIG0
さやか「あ、ありがとう…。」
杏子「これあたしの父親が書いたんだぜ!ちなみにアタシは佐倉杏子って言うんだ。よろしくな!」

杏子はどこか自慢げな様子だったが、どこか誇らしげだった。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:27:27.04 ID:j2vYPeIG0
〜新宿衛生病院〜

さやか「あれ?人がいない…」

いつもならばロビーなどには人が来ているはずなのだが、
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:28:22.29 ID:j2vYPeIG0

仁美「人がだれもいないんですのよ。ただの一人も。」
仁美「なんだか不気味ですわ…」

さやか「まぁ確かにそういだけど…。ところでマミさんは?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:29:00.22 ID:j2vYPeIG0
〜新宿衛生病院地下〜

さやか「恭介〜どこ〜?」
さやか「…あっち側に誰か居る?」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:29:41.43 ID:j2vYPeIG0
〜新宿衛生病院2階〜

さやか「恭介や〜い出ておいで〜。」

さやかがいる通路とは反対側の通路に恭介は通っていった。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:30:21.92 ID:j2vYPeIG0
〜新宿衛星病院1階ロビー〜

仁美「どうでしたの?」
恭介「先輩はボクとさやかで一緒に探したけど、どこにもいなかったよ。」
仁美「あら、そう…いったいどこに行ってしまわれたのでしょう?」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:31:14.35 ID:j2vYPeIG0
仁美「『混沌』というのがテロか何かを指すのか、それともただの世迷い言なのか。」
仁美「まだ詳しい事は分かってないらしいのですけど。でも…」
仁美「新宿の東に位置する某病院。ここに彼らの計画を解くカギが…と書かれていまして。」

恭介「それで、その病院がここかもしれない。ということだね。」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/03/23(金) 19:31:43.59 ID:j2vYPeIG0

恭介「……」
恭介「……もう少し巴先輩を探して見よう。」
さやか「でも恭介、病院内はある程度探したよ?」
恭介「それがね、2階から分院に行けるみたいなんだ。」
以下略



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