過去ログ - シャル「一夏、インフィニット・ストラトスの二期が始まるらしいよ?」
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12:エピローグ、シャルの思い出 ◆Al2jfD1QyfOC[saga]
2012/03/24(土) 01:18:57.24 ID:aJXlekV90


一夏「ただいま〜千冬姉、今から晩飯つくるから……って」 グルリ

一夏「なんだよ、あんたら」

一夏「いきなり、何する!」

黒背広の男「IS学園二年の織斑一夏君だね」

目付きの鋭い背広の男「君が同級生のシャルロット・デュノアと、たった今まで一緒だったことは、すでにGPSで確認している」

目付きの悪い背広「ついては、いくつか質問をするから、我々に回答を協力してもらいたい」

一夏「なんなんだよてめえら、いきなり!勝手に他人ん家あがりこみやがって!」

千冬「一夏……」

一夏「あ、いたんだ、ちふゆね……っ痛!」

千冬「バカ、大人しく協力しなさい」

一夏「突然、どうなってんだよ!?わけがわからねえ」

千冬「この人達は警視庁警備部から来られた方たちだ」

一夏「え……?」

千冬「お願いだから、くれぐれも無礼をしてくれるな……頼む」



事情聴取は二時間続いた。尋問は主にシャルロットとの接触歴、日本でのシャルロットの交友関係と行動全般についてだった。



一夏「ああ、疲れた。……」

一夏「乱暴にはされなかったけど、なんつーか気合はいってるっていうか、あんな殺気立った人種とは、もう二度と関わりたくない」

千冬「そうだろう。あれは、日本国家の秘密警察だよ」

千冬「表に出ないだけで、この国も根本では他所と変わらないんだな。私でも身が竦む。無理もない」

千冬「一夏、済まない。これでも精一杯だった。せめて弟のお前だけでも守りたくて必死だった。勘弁してくれ」

一夏「……どういう意味だ?」

一夏「なあ、シャルはどうしちまったんだよ、千冬姉っ」

千冬「…………」

一夏「黙ってちゃ、わかんねえよ、千冬姉ったら!」

千冬「デュノアには、逮捕令状が出ている」

一夏「!」


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