過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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ほいッスる
◆2PnxfuTa8.
[saga ]
2012/03/26(月) 21:28:59.53 ID:EKup6GzM0
「――――なにをした!?」
「自分の体に聞いてみたらどうだい?」
ミノタウロスの首が飛ぶ。
「i……エ」
逆さになった視界で事態を飲み込めずに小さく声を漏らす。
それが身の程知らずな彼の最期の言葉だった。
「まったくブギーちゃんよお、俺が来るまでチマチマ遊んでるなんて余裕じゃねえか
おまえちょっと鈍ったんじゃないのか?」
「大丈夫ですかクライン?」
「……ほえ?ブギーさんここは一体?」
「クライン!やっと目を覚ましましたか心配したんですよ?
貴女が居なくなってしまったら私はどうすれば良いというのか……
ここは貴女が今まで捕まっていた場所です
しかし私が助けに来たからにはもう大丈夫、貴女をさらった犯人も始末しました
すぐにここから離れましょう」
「あ、ありがとうございます……」
「おーい、無視かよー」
「すいませんウルヴィー、貴方の働きにも感謝していますよ」
「なにその上から目線!いいと思ってるの?
お前が遊んでた間に隠れている雑魚達掃除してたんだからね?
格好良かったよあん時の俺!輝いてた!燦然シャンゼリオン!」
「狼のおじさんありがとう!」
「なんて言ってるの?」
「イケメンウルフマンかっこいいー!
ですって」
「ふふふ、まあそう言われたら悪い気はしないな
お前の上から目線も含めて許そう」
「ちょっとちょっとまってー!こ〜こでじゅううううううううだぁいはっぴょおおおおおおおだよおおおん!」
「え?」
「は?」
「きゃあ!」
クラインが悲鳴をあげてブギーの後ろに隠れる。
それもそのはず、最初にミノタウロスによって切られた男が内蔵を腹からはみ出させたまま大声で喋っているのだ。
「ひっさしぶりだねえブギーちゃあん!ウルヴィーくぅん!
今日は君たちにハッピーなお知らせが有って来ちゃったぞぉ」
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