過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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55:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/26(月) 21:38:06.04 ID:EKup6GzM0
「今回の王の争いはどうなってたんだ?」

「候補者は二人、それ以上のことは残念ながら言えないんだ
 しかもまだ継続中だ、人知れず、悪魔知れずにね
 僕はぜーんぶ知ってるけど言わないよ!
 片方が優勢でほとんど勝負は決まってるんだけどね!
 そしてこれが最後のニュース
 ブギーくんがPracticus(プラクティカス:実践者)に昇格だよ!
 バチカンの使徒を十人狩ったから特別ボーナスだ!」

「おおおい!追いぬいたと思ったんだぞ!?」

「残念でしたね、腐れ縁はまだまだ続くようです」

「そんなにランクを上げたいなら君が王になってはどうかなウルフマン・ジャック
 “王の力”を手に入れれば君の望みは叶うよ?」

「悪くないがそんなチャンス有るのか?
 俺はたしかにバトルマニアだし王とガチれるなら悪くない話だが……」

「ふふふ、気になるならその内教えてあげるよ
 王の選定を終えた所で王にすぐなれるわけじゃないのは君たちだって……」

「妙ですね。ガブリエル、貴方は中立ではないのですか?」

「ヘヘッ、今回の王候補は我々の主の意向に逆らっている
 悪魔業界としてはそいつはちょぉっと困るんだよねえ」

「ふぅん……何やら今回の王の争いは様子を見て正解だったみたいですね
 色々と例外が多すぎる」

「そんなことやってると何時までもチャンスを逃すぜブギー
 ウルヴィーみたいに強気で攻めることも偶にはやってみると良い
 悪魔憑きを成長させる“王の力”は君も喉から手が出るほど欲しいはずだ」

「“王の力”は私の研究に欲しいですが“王の地位”は只の重荷だ
 地位だけだれかに押し付けたいくらいだ」

「なるほどねえ
 さてそろそろ時間だ、この身体は僕の神々しい魔力によって十秒以内にパーン☆ってなる
 そこの車に乗ってさっさと逃げるといいよ!」

「もっと早く言えよ!」

「良いから逃げますよ、二人とも早く乗って」

「ばっはは〜い」

 ブギーは何やらボタンを押しながらアクセルを踏み込む。
 爆音と共にジムニーは急発進する。
 
「何時からこのジムニーはボンドカーになったぁ!?」

「いっけえ!」

「怖いよお!」

 先ほど開いた扉の穴に向けて進むジムニー。
 後ろから聞こえる爆音。
 きしむ鉄柱、爆炎が車を包む。
 期せずして爆風が追い風となりさらに加速する。
 扉を抜けた直後、ブギーは素早くハンドルを回す。
 遅れて二度目の爆炎が穴から吹き出す。
 背後で轟音を立てて廃工場が崩れ落ちた。
 黒煙を背景に走り続けるジムニーの中でクラインが突然大声を出す。


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