2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 00:42:32.18 ID:oklvnB2W0
美也「おはよー！ にぃに！」
橘「……」
美也「もう朝食が出来てるぞー！」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 00:43:11.80 ID:oklvnB2W0
美也「今日の朝食は一層とうまいのだ！」
橘「……」
美也「にぃにの卵焼き頂きっ！」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 00:44:39.91 ID:oklvnB2W0
早速訂正。
「……ごちそうさま」 ×
「……」○
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 00:48:37.63 ID:oklvnB2W0
＜ピンポーン
美也「ほいほーい……やっぱり梨穂ちゃんだ！」
梨穂子「おはよう、美也ちゃん。……純一は？」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 00:54:32.51 ID:oklvnB2W0
＜ガヤガヤ……
橘「……」
梅原「よっす！ 大将」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 00:57:37.68 ID:oklvnB2W0
ガララ……
橘「……」
梅原「ふぃー、少しゆっくり過ぎたって感じだが、間に合ったぜ」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 01:00:28.78 ID:oklvnB2W0
橘「……」トコトコトコ
？？？「橘君！」
橘「！！」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 01:07:57.86 ID:oklvnB2W0
梨穂子「……はぁ」
梨穂子「……分かってる。私じゃあ、純一のキズは癒せないってことぐらい」
梨穂子「……でも、ほっとけないじゃない」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 01:12:14.65 ID:oklvnB2W0
梨穂子「ふぇ？ は、はい……って、どうしたんですか？ 部長に、それに先輩も」
瑠璃子「ふぇ？ じゃなくて、今日、買い出し当番だから、忘れずになってことだけ言いたかった」
愛歌「……心ここにあらず、だった」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 01:19:02.11 ID:oklvnB2W0
梨穂子「え？ ……あっ、確か森島先輩と一緒にいる……塚原先輩、ですよね？」
ひびき「ええ。……私も、少し橘君に用事があるんだけれど……彼に何かあったの？」
梨穂子「へ？ もしかして……森島先輩も、あのことを知らないん、ですか？」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/26(月) 01:25:34.24 ID:oklvnB2W0
二年前、クリスマスの日に、純一はあこがれの人に告白しようと、決意したんです。
色んな人とかに、デートスポットとか、プレゼントとか、よく調べて、下準備に張り切ってました。
そしてクリスマス、夕方の公園で待ち合わせて、そしてその憧れの人と合流したんです。
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