過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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832: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:19:00.02 ID:rGK4e6OYo
唐突に襲った苦痛に、彼女は身を反り返らせ――ようとする。
だが、それは徒労でしかない。
というのも、既に、反り返ったままの状態で、ローパーの本体に押し付けるように捕縛されてしまっているからだ。
両手は大きく上げ、つるりとした腋下までもが露わになる状態で。
股は大きく開かれ、まるで毛のない秘所が晒されている。
以下略



833: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:19:27.30 ID:rGK4e6OYo
ようやく胸から触手が離れる。
乳首から針が抜かれる感触は、感じなかった。
直前の地獄のような痛みと、熱さは、それほどまでに強烈だった。
一時的とはいえ、彼女の胸の感覚を、麻痺させてしまっているのだ。

以下略



834: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:19:55.56 ID:rGK4e6OYo
恐怖とともに、彼女はようやく、思い出すことができた。
魔界に生息するローパーの中でも、最も畏怖される存在、キングローパーの伝説を。

視界の端にちらちらと、用途の読み取れない触手が行き交う。
秒単位で進化し、対象を効率的に責めるための「魔手」の群れが。
以下略



835: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:20:27.23 ID:rGK4e6OYo
彼女が魔手の伝説を思い出し、慄く僅かな間にも。
粘液をまとった触手が、未発達な割れ目を執拗に素股のように擦り上げる。

ぬちゅ、ぬちゅ、と淫靡な音を立てて暖かい粘液をすり込まれている内に、彼女の顔が上気したように朱くなっていく。
いかな恐怖があるとはいえ、少女の姿とはいえ、やはり、「淫魔」なのだ。
以下略



836: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:21:07.40 ID:rGK4e6OYo
蕾の口へ、先細りの尖端数ミリほどが、馴染ませるようにゆっくりと行き来する。
桃色の蕾は跳ねのけようと括約筋を絞るが、ヌルヌルの粘液をまとった触手は何事も無かったかのように、
無遠慮に彼女の尻穴を弄ぶ。

幼淫魔C「…やめて……やめてよぉ……」
以下略



837: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:21:39.67 ID:rGK4e6OYo
蕾から遡る触手は、最も長いものでも20cmほど。
五本ほどの触手は入り口付近で留まり、少しずつ、蕾を開かせようと試みている。
残りの触手は、直腸内を思うがままに蹂躙する。
粘膜に傷がつかぬよう注意を払いながら掻き、朱く充血したシワを伸ばし、粘液を排出しながら、
後に備えて滑りを良くして。
以下略



838: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:22:13.19 ID:rGK4e6OYo
薄い胸が、不自然に膨らんでいた。
皮下に大量の油を注射されたかのように、胸囲にして4cmは増しているだろうか。
その中でも乳首はぷりぷりと硬くしこり、乳輪も引っ張られるように膨らんでいる。
たまに触手が触れる度に、ジンジンとした、むず痒さにも近いほのかな痛みが走る。

以下略



839: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:22:45.83 ID:rGK4e6OYo
幼淫魔C「やっ……やめて!やめてやめてやめてやめてぇぇぇぇぇぇっ!!」

懇願むなしく、その新たな二本の触手は、無残に膨れた「乳房」へとそれぞれ向かう。
左右に分かれた口がパンパンに張った乳房に張り付き、昂った神経が、過剰なまでに反応し―――

以下略



840: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:33:08.90 ID:rGK4e6OYo
幼淫魔C「っ…ァ……い、ぐ……ぅ……!」

変わらぬペースで母乳を搾られ続けたまま、彼女は、呆気なく達してしまう。
全身を粟立たせる快感は、今もって続けられる搾乳行為の快感の前には、薄くさえ感じた。

以下略



841: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/16(水) 04:33:58.91 ID:rGK4e6OYo
今夜投下終了
触手って難しい……
そして台詞がないから地の文がどうしても多くなる


以下略



842:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/16(水) 05:08:29.69 ID:kFjSNLZto
乙ぁ!


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