過去ログ - ルーク「安価で預言覆す」２ -SS速報VIP

過去ログ - ルーク「安価で預言覆す」２

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395: ◆7xpvEFzlxc[saga]
2012/06/30(土) 03:50:05.57 ID:DzNCp/qAO
ﾙｰｸ「ｳﾞｧﾝ師匠、俺は貴方やユリアと同様、第七譜石に詠まれた滅びなんて望みません
…だけど、世界は貴方だけの、誰か一人だけの力で変えられるものではないんです
本当に世界を変えるには、その世界に住まう人々の力が、意志が必要なんだ
ｷﾑﾗｽｶ、ﾏﾙｸﾄ、ﾛｰﾚﾗｲ教団、俺達はそれを実現するために、今こうして手を取り合っている
時間はかかるかもしれない、多くの人が混乱に陥るかもしれない
それでも、俺は人を、人間を信じたい

…それに、俺はもう、人が傷つくのを、人が悲しむのを、そして、人が死ぬのを、見たくないんです…
…ｲｴﾓﾝさん、ﾀﾏﾗさん、ﾍﾝｹﾝさん、ｷｬｼｰさん、その他のｼｪﾘﾀﾞﾝの民
ｱｸｾﾞﾘｭｽの民、ｷﾑﾗｽｶ・ﾏﾙｸﾄの両兵士、ﾌﾘﾝｸﾞｽ将軍、多くのﾚﾌﾟﾘｶたち、ｲｵﾝ
それにｼﾝｸ、ｱﾘｴｯﾀ、ﾗﾙｺﾞ、ﾘｸﾞﾚｯﾄ、ｳﾞｧﾝ師匠、そして…『ﾙｰｸ』

…ｳﾞｧﾝ師匠、どうか俺達と一緒に、破壊とは違う方法で世界を救う事をもう一度考えてください
俺は、皆が今生きているこの世界を、守りたいんです…」

ｳﾞｧﾝ「何を言っているのだ、ﾙｰｸよ
お前が列挙した人物のほとんどは生きているではないか
人が死ぬ姿など数えるほどしか見ていないのではないか？
なのに、何故そんな悲痛な顔をする
たかだか七年生きただけ、しかも屋敷に軟禁されていたお前が世の何を知っている

だが、破壊とは違う道…考えてやろうではないか
お前達の今までを私は見てきた
和平は成り私に忠実だった筈の…預言に恨みを持っていた部下は離反した
これが時間をかけ何度も説得をした結果なのだろう
だが、私もそう簡単には引けぬ
だから、こうしようではないか
私に勝てたのならば貴公らに従おう」

戦闘を開始します
戦闘メンバー四人を選択してください
>>397->>400

ｿﾞﾛ目なので結構心動きました
戦闘勝利後の地核落下の可能性はほぼ無くなりました
ただし、数値は低いので師匠は本気で戦う事になるでしょう

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