過去ログ - ほむパパ「さあ、叶えろよ!インキュベーター!!」QB「わけわかっ!」
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◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 21:37:11.80 ID:jBqddZNqo
さやか(…決めた!)
さやか(私の願いは、恭介の腕を直し、より多くの人に演奏を聞いてもらうこと…)
さやか(それに、私が魔法少女になれば、魔女の手からより多くの人が救えるかも知れない)
以下略
78
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 21:41:28.68 ID:jBqddZNqo
QB「」バタン
さやか「…え」
ほむら「命拾いしたわね…」
以下略
79
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 21:48:35.85 ID:jBqddZNqo
さやか「な、なにしてるのさほむら!突然こいつを殺したりして…正気!?」
ほむら「しっかりリスクも確かめず、安易に契約しようとする誰かさんよりはまともだわ」
さやか「…てか、あんた魔法少女だったの?」
以下略
80
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 21:55:12.33 ID:jBqddZNqo
恭介「…はい」
ほむパパ「恭介くん覚えてるかーい?NYの暁美のおじさんだぜぃ」
恭介(…NYの暁美の…?)
以下略
81
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 22:12:03.36 ID:jBqddZNqo
ほむら「あなたのことだから、上條恭介の腕を直す願いを代償に魔法少女になろうとしたのでしょうね」
さやか「…!」
ほむら「やめておきなさい、どうせ誰のお陰とも思われず、彼は勝手に生きて行くだけになるわ」
以下略
82
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 22:30:51.82 ID:jBqddZNqo
ほむパパ「にしても今でも覚えてるぜえ、恭介くんの超演奏。お父さんといい感じにセッションしてたよなあ」
恭介「いえいえ、その節は本当に有難う御座いました」
恭介「…今となってはもう演奏することも出来ませんが」
以下略
83
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 22:39:23.55 ID:jBqddZNqo
ほむら「…そうね」
ほむら「今までいろんな悲惨な状況を見てきたんですもの」
ほむら「言葉に刺が何本も生えていても不思議じゃないわ」
以下略
84
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 22:48:37.25 ID:jBqddZNqo
――――
ほむパパ「…なるほど、そういう経緯があった訳だ」
恭介「ええ。ぼくはもう、さやかに合わせる顔がありません…」
以下略
85
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 22:57:27.53 ID:jBqddZNqo
――――
さやか「…そうしたらさほむら、今の私って何が出来るか、わかる?」
さやか「奇跡も魔法も持ってない、無力な私には…」
以下略
86
:
◆qGjiGeyzcQOt
2012/04/03(火) 23:14:20.46 ID:jBqddZNqo
さやか「…もしもし、恭介…?」
さやか「…えっ、ううん、ちっとも気にしてないよ!」
さやか「私は大…丈夫…恭介は?」
以下略
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