過去ログ - 勇者「お前が勇者をやってみろ」 魔王「どうしてそうなる?」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:10:26.36 ID:wqn4CCQG0

* 「・・・・・・う、うぅ」

賢者「気がついたか? 随分長いこと眠っていたのう。 日頃の疲れが溜まっていたんじゃないかの?
   ふぉっふぉっふぉww」

* 「賢、者・・・・・・?」

賢者「まぁ、もう少し休んでおってもよかったんじゃがな。 全て、終わった後じゃ。
   わしも、些か疲れたわい。 ふぉw」

* 「終わった、だと? ・・・・・・っ!? 勇者は!! 奴はどうした!?」

賢者「ふぉっふぉww 何を言うとるんじゃww 自分のなりをよく見てみろ」




賢者「どっからどう見ても、お主が勇者ではないか」



勇者「何、だと・・・・・・?」 ペタペタ

賢者「そう自分の顔を撫で回さんと分からんのか?」

勇者「こ、これは・・・・・・」

賢者「その様子じゃと、どうやら成功したようじゃな」

勇者「一体、どうなったというのだ?」

賢者「ふむ、簡単に言うとじゃな、精神を入れ替えたのじゃ」

勇者「ふざけた事を・・・・・・。 しかし、この体は・・・・・・」

賢者「髪が白くなったのは、それだけの負荷がかかったか、元々魔王だった時の髪色が白かったからか・・・・・・。
   それ以外は完璧なまでに勇者じゃな。 っふぉw」

勇者「馬鹿な!! このような事が・・・・・・っ」

賢者「実際に起こっておるじゃろうが。 あまり無茶をするでないぞ、先程まで激闘を耐えていた体じゃ。
   そうとうくたびれているはずじゃぞ」

勇者「・・・・・・ならば奴は、勇者はどうした!?」

賢者「だから、それはお前じゃと」

勇者「違う! そうではない。 元勇者のことだ」

賢者「ふむ、それなら・・・・・・」


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