過去ログ - 勇者「お前が勇者をやってみろ」 魔王「どうしてそうなる?」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:29:39.90 ID:wqn4CCQG0
―――賢者の家


魔法使い「あ、お師匠様! お帰りなさい!」

賢者「ただいまじゃ。 魔法使い、元気にしておったか?」

魔法使い「はい! 課題もばっちり終わっています! それで、そちらの方は・・・・・・?」

勇者「我か? 我は魔おへぶし・・・・・・っ!!」 パシイィン!

賢者「ふぉっふぉっふぉwwww こやつは勇者じゃ。 魔王の討伐が終わったからの、一息入れに帰ってきたのじゃ」

魔法使い「お師匠様、そのハリセンはどちらから・・・・・・って、魔王を倒したんですか!? そんなさらっと・・・・・・いえ、でもすごいです!! さすがお師匠様!!」

賢者「ふぉっふぉwwww そうじゃろそうじゃろww」

勇者「・・・・・・っ」

賢者「魔法使いよ、悪いが茶を煎れてくれぬかの? いかにグレイトな天才のわしでも、いささか疲れたわい」

魔法使い「は、はい! ではお掛けになってお待ちください。 昨日町に出た時、いい茶葉を見つけたんです!」

賢者「それは楽しみじゃわい。 のう、勇者よ」

勇者「・・・・・・あぁ。 所で、あの女はお前の弟子なのか?」

賢者「うむ、魔法使いと言ってな。 元は王国の書物庫で働いておったのをわしがスカウトしたのじゃ」

勇者「ほう、貴様ほどの者がスカウトするとなれば、さぞや才能あふれる逸材なのだろう」

賢者「ふぉっふぉっふぉwwww それがの、魔法使いとしてのセンスは欠片も無かったのじゃ」


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