過去ログ - 勇者「お前が勇者をやってみろ」 魔王「どうしてそうなる?」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:59:39.29 ID:wqn4CCQG0
―――3分後


勇者「な、なんだ、これは・・・・・・っ!?」

勇者「(表面のパリッとした感触もそうだが、その下にある甘い香りとトロリと溶けるクリーム状の存在感。
   一口でも口に入れれば、濃厚な味が下を楽しませ、口腔内の香りが鼻を抜ける際にはまた違った甘さが・・・・・・っ!?」

勇者「これを、魔法使いが?」

魔法使い「お口に、合いませんでしたか?」

勇者「いや、これほど完成度の高いデザートは初めて食べた。 
   言葉で飾ることが不可能なほど美味である」 ニコリ

魔法使い「あ、あはは/// そこまで言ってもらえると、私も嬉しいです」 テレテレ///

賢者「(勇者になった甲斐が少しはあったじゃろ)」 ヒソヒソ

勇者「(これほどのものを食べた後では、今だけは否定する言葉を持たん)」 ヒソヒソ

魔法使い「何を話しているんです?」

賢者「ふぉっふぉっふぉww なに、勇者があまりの美味さに魔法使いを嫁に欲しいなんぞ言うもんじゃから、
   窘めておったのじゃww」

勇者「うむ、我のそばで毎日作って欲しいくらいだ」

魔法使い「え!?」 ///

賢者「え?」

勇者「ん?」


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