過去ログ - 勇者「お前が勇者をやってみろ」 魔王「どうしてそうなる?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 00:52:44.85 ID:wqn4CCQG0
魔王「・・・・・・どうやら、此度の勇者は最初から異常だったというわけだ。
それならば、貴様の仲間が後ろに控えている年寄りの賢者一人というのも頷ける」
賢者「ふぉっふぉっふぉww わしのことは気にせずに。 ささ、続けなされ」
勇者「爺さんはただの付き添い人だ」
魔王「付き添いだと?」
賢者「わしは手をださんわいw」
勇者「そういう事だ。 だから、まずは・・・・・・」 チャキ
魔王「ようやく構えたか。 まぁ、そうだろうな。 でなければ、貴様が我が城まで出向いてきた意味がない。
とどのつまり、魔王と勇者とはこういう関係でしかないのだ」 チャキ
勇者「爺さん、手は出さないでくれよ。 世界最高峰の賢者とて、魔翌力はきっちり温存しておいてくれ」
賢者「分かっておるわいww ふぉっふぉっふぉww」
魔王「ラスボス相手に随分な余裕ではないか。 貴様一人で我に挑もうというのか? 随分と舐められたものだ」
勇者「舐めちゃいないさ。 しかし、これは俺がやらなくちゃはいけないことだ。 もう、神も精霊も関係ない。
国からの要請も受けない。 華やかなパーティーにも出ない。 これが俺の、最後の仕事だ」
魔王「ならば、その役職から我が解き放ってやろう。 貴様の死をもってしてな!」 ダッ
勇者「・・・・・・それは、どうかな!」 ダッ
―――勇者と魔王の剣が激しい音を立ててぶつかった!!
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