過去ログ - 勅使河原「おっといない者に腹パンしちまったわwww」
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26:15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/31(土) 22:17:56.36 ID:YOnemErV0 [sage]
2012/04/10(火) 23:57:41.79 ID:/1BqbWQQ0
次の日、帰り道

風見の前に立ちはだかる恒一君

風見「……」

恒一「どかないよ」

風見「……」

恒一「ディーフェンス」

風見「……」

恒一「僕の右目がパンダみたいになってるのと上半身裸でびしょ濡れなのは気にしないでね」

風見「……」

恒一「何かさ……しゃべりなよ」

風見「……」

恒一「君から中尾達に声をかけてみてよ」

恒一「僕が何度か話しかけてもさ」

恒一「あいつら笑顔で殴りかかってくるんだよ」

風見「……」

風見「……はぁ」

(´・ω・｀)「たのむよ」

風見「うわぉええ！？」

恒一「なあ」

風見「えっと……あ……うん」

恒一「いいの！ありがとう！本当に心の友だよ風見くんは」

恒一「お礼といっては何だけど……ザリガニあげようか?」

風見「いらないよ……ありがとう。どこで拾ったの?」(やべぇ……会話しちゃってるよ俺……)
恒一「そこの川にいたんだよ。高翌林が死んだとこの近く」

風見「へぇー……」

恒一「高翌林の生まれ変わりかもしれないね」ニタッ

風見「……そ、そう……じゃあね」

恒一「いやせっかくだからもうちょっと話しても……行っちゃった」

恒一「僕もそろそろ帰るか」

恒一「……」

恒一「……」ポイ

恒一「……」グシャッ

恒一「……」パキッ ガスッズシャッ

恒一「次は人間に生まれ変わってこいよ」

道路にころがる残骸を足で払うと、恒一はその場を後にした






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