20:私に名前などない!
2012/03/29(木) 16:36:14.77 ID:J1Ws2LOI0
チャーリー「止めておけ、奴に料理を食べさせてウマイと言わせた奴は1りもいない、俺もその中の一人だ」
ヘンリー「嫌だ」
チャーリー「へ?」
ヘンリー「俺は逃げねえ」
チャーリー「逃げねえって言っても奴が相手だからなあ」
21:私に名前などない!
2012/03/29(木) 16:39:31.62 ID:J1Ws2LOI0
間違えた下へ続く!
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/03/29(木) 16:40:50.17 ID:BRDvWQoAO
西部劇から抜け出したような格好のチャーリー。ヘンリーの今までの人生で出会ったことのないタイプの人間だと思って……すぐに考えを改めた。五年の旅で薄汚れた自分が、どうこう言える身分じゃない。
「まったく、とんでもないバカだぜ」
ニヤリと口元を歪めるチャーリー。しかしヘンリーは不快感を覚えない。
23:私に名前などない!
2012/03/29(木) 16:46:27.22 ID:J1Ws2LOI0
そしてヘンリーとチャーリーの旅は始まった!
ヘンリー「俺は母さんの入った風呂の残り水で作った天ぷら馬鹿にした奴を許さない!ソシテリョヒハオマエガフタンナ」
チャーリー「ああ!え?ええええええええええ」
ーー第1章天ぷらとミシュランと血、完ーー
下へ続く
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/29(木) 16:56:12.34 ID:hfH21xx3o
――第2章 旅路――
チャーリー「お前の実家は蕎麦屋だったな、お前の作った蕎麦を食わせてくれよ」
ヘンリー「いや、俺は蕎麦が大嫌いだ、よって作れん」
25:私に名前などない!
2012/03/29(木) 17:00:22.67 ID:J1Ws2LOI0
ヘンリー「だって、蕎麦アレルギーだぞ」
チャーリー「まじか」
ヘンリー「お前は作れるか?」
チャーリー「いや無理だ」
ヘンリー「蕎麦を作る人を探さないとな」
26:私に名前などない!
2012/03/29(木) 17:10:30.86 ID:FM0Lubxa0
???「お前さんがヘンリーかい?」
ヘンリー「ああん?誰だお前は」
チャーリー「はっ!まさかあんたは!」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/29(木) 17:16:43.74 ID:hfH21xx3o
チャーリー「いや、わからん! 誰だ」
ヘンリー「本気で誰だ!」
???「え、ちょっ」
28:私に名前などない!
2012/03/29(木) 17:17:21.66 ID:J1Ws2LOI0
マーシー「私はマーシー最高の蕎麦を作る事を夢見て20年!おまえたちの夢を手伝ってやろう。」
ヘンリー·チャーリー「ヤターヤター」
ソコから地獄が始まった。
マーシーが麺を作るときヘンリーは痒くてしにそうになり
ヘンリーが天ぷらを作ればマーシーたちが食べてはいた
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/29(木) 17:33:17.22 ID:hfH21xx3o
―――決戦の場―――
ジェームズ「来たか、ヘンリー」
ヘンリー「今日こそ、お前を倒す」
ジェームズ「ふ、威勢がいいな、3人ならこの私をうならせる蕎麦を作れると錯覚でもしたか?」
ヘンリー「三人じゃない、これまでお前に倒されたたくさんの料理人の魂が、俺たちのそばには込められている!」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/29(木) 17:34:35.16 ID:hfH21xx3o
すみません行数オーバーしました。
安価>>32です
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