過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/02(月) 15:50:27.23 ID:H1x2My9B0
原田「それじゃ、また明日ね〜!」
杉坂「じゃあね、りえちゃん。岡崎さん」
朋也「ああ、また明日な、杉坂、原田」
仁科「さようなら」
原田「岡崎さん。明日、期待してますからねっ」

それだけ言い残し、杉坂と原田は歩いていった。

朋也「あいつらは同じ帰り道なんだな」

学校から出て少し歩いたところで、杉坂と原田は別の道を歩いていった。俺たちも歩き始める。

仁科「ええ。岡崎さんと一緒に登校する前は、ここで朝杉坂さんたちと合流して登校していました」
朋也「今は一緒に登校しなくてもいいのか?」
仁科「ええ。杉坂さんたちは朝、早いですから」
朋也「……それ、俺が遅いって言われてるような気がするんだけど」
仁科「そのつもりで言ったんですが」

仁科がからかうように言ってくる。

朋也「そうか。なら、水曜日からはもっと早くに出てきてやるっ」

それに対抗するように言ってやる。

仁科「そうですか。なら、私が迎えに行かなくてもいいですね」
朋也「ああ、もちろんだっおまえよりも先に行くからな」
仁科「そうですか。じゃあ私も、杉坂さんたちと合流するつもりで出ますね」
朋也「構わないぞ」

他愛のない話をしながら歩く。この時間も、今では心地よい時間となっていた。


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