過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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2012/03/30(金) 20:47:44.61 ID:S2fDDXur0
中には、相変わらず仁科と杉坂、それにこの前一緒にいた女生徒もいた。

朋也「よぅ」

挨拶をして、中に入る。すると、杉坂が訝しげな目で俺達のことを見てきた。それとは反対に、仁科は顔を綻ばせた。

仁科「岡崎さん。また、私の演奏を聴きに来たんですか?」
朋也「悪いな、今日は演奏を聴きに来たわけじゃないんだ。ほら、古河」

古河を、3人の前に押し出す。

朋也「この話は、お前ひとりでしたほうがいいだろ。俺と春原は、教室の外にいるからな」

仁科は、少し状況がつかめていないのか、不安げな目で俺や杉坂、女生徒の顔を見回していた。

朋也「仁科、こいつの話を聞いてやってくれ」
仁科「は、はい……わかりました」

そして、俺と春原は教室の外に出た。


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