過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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2012/03/30(金) 21:03:50.44 ID:S2fDDXur0
翌日。いつものように学校へ続く坂道で古河と合流し、学校へと向かう。
昇降口を抜け、上履きに履き替えて古河を待つ。一向に来ないから、古河のクラスの下駄箱を覗いてみる。
古河はそこでじっと立って、手に持った紙切れに見入っていた。
朋也「…………なんだそれ」
その紙切れを、横からさっと奪い取る。
古河「お、岡崎さんっ!ダメですっ!」
古河の制止を気に留めず、紙に書かれた内容に目を通す。
『演劇部をあきらめろ。さもないと痛い目にあうぞ。』
定規で引っ張ったような直線のみの筆跡で書かれていた。
朋也「あん?なんだこれ」
古河「た、ただの冗談です、きっと」
朋也「だとしても質の悪い冗談だ。そう思わないか?」
こんなことをして得をするのは………。
……合唱部の奴らくらいだろう。それ以外に思いつかなかった。
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