過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/02(月) 14:03:57.35 ID:H1x2My9B0
朋也「で、おまえはこんなところでそんなものを持って一体俺に何の用だ?」
春原「バスケだよ。決まってるだろっ」
朋也「………」

わけがわからなかった。

春原「それより岡崎、今一緒に来た奴、合唱部の奴じゃねぇか。なんであんな奴と一緒に来たんだよ」
朋也「おまえには関係ないだろ」

春原を置いて、校舎へ向かおうとする。

春原「あっ待てよ!岡崎っ」

春原が俺の前に回りこむ。

朋也「なんだよ……」
春原「バスケだよ、バスケ」
朋也「わけがわからないんだよっ」
春原「合唱部の連中にわからせてやるんだよ。ハンデなんて関係ないってことをさ。それで、顧問を譲ってもらうんだよ」
朋也「顧問を?それなら……」

言いかけて止める。まだ、他のやつには言わないほうがいいと言ったのは誰でもない、俺だ。


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