過去ログ - 魔法少女まどか☆マギカSS談義スレその15
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938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/04/12(木) 21:56:41.34 ID:/XFqcQFwo
>>935

ほむら「今までの……私の戦いが……あなたの掌の上……!?
      なによそれ……どういうことよ……どういうコトだって訊いているのよ!!」

杏子父(人差し指を立てながら万丈ボイスで)

杏子父「そう声を荒げないでくれ暁美ほむら君。そんなに驚くことはないだろう?
     私はただ君こそが私の新たな信仰における最高の素材になる、そう確信して君の成長の手助けをしてきた。
     そう言っているだけだよ。……おかしいと思わなかったのかね?
     それまでの人生でろくに友達も出来なかった君が鹿目まどかと出会ってすぐに親しくなれたことを
     君ごときの魔法少女が時を操る魔法を身に付けられたことを
     君が何度も時間を繰り返す内にそれまで単なる魔法少女の1人でしかなかった鹿目まどかが
     都合よく強力な魔女になっていったことを。
     君が対峙した委員長の魔女が、美樹さやかの成れの果てである人魚の魔女が、巴マミを瞬殺したお菓子の魔女が
     それぞれ皆 君の力が彼らの力と拮抗した状態にある時に戦っていることを
     一度もおかしいとは思わなかったのかね?」

杏子父「鹿目まどかとの出会いは運命だと思ったかね?」
ほむら「……待ちなさい……」

杏子父「契約できたのが偶然だと思ったかね?」
ほむら「待って……」

杏子父「鹿目まどかの願いが君の努力の結果だと思ったかね?」

ほむらAT−4を発射するが杏子父に片手で止められる。

杏子父「……落胆させないでくれたまえ。こんなものじゃ無い筈だ、今の君の力は」
杏子父「信じられないか、私の言葉が」

ほむら「……当たり前でしょう!」

愛染「だが事実だ」


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