過去ログ - アポリア「絶望するのは私だけでいい」 まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
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113:第二章 〜VSお菓子の魔女シャルロッテ〜[saga]
2012/04/07(土) 18:22:01.82 ID:/o52MLZB0
その頃、プラシドとほむら

プラシド「……ほう、貴様が言ったことは本当だったようだな」

ほむら「…信じてくれたかしら?」ハァハァ……

プラシド「あぁ、だかしかし人類も愚かな事をするな、自らの欲で魂を操られ、そしてそれを利用されるとはな」

ほむら「………そうかもしれないわね」

プラシド「その言葉、今の貴様に言えた事か? 貴様も結果的にはあのウサギ……確かキュゥべえだったか、そいつに魂を操られたではないか」

ほむら「それは……仕方のないことよ、それについて悔やんだってもう遅いわ」

プラシド「……ふん」

ほむら「貴方たち……確か『イリアステル』だったかしら? 貴方たちはどうするつもり?」

プラシド「決まっているだろう、俺たちは俺たちなりに“最悪の魔女”の出現、つまり『鹿目まどか』の魔女化を阻止するにきまっているだろう」

ほむら「……つまり、貴方たちは私の味方なの?」

プラシド「どうだかな、俺らはあくまで未来を救う事が目的だからな、『鹿目まどか』の命など、どうでもいいことだ」

ほむら「っ」

プラシド「まあでも、今の俺らでは『鹿目まどか』は殺せない、殺せたら今頃やっているはずだ」

ほむら「…………!」

ほむら「プラシド、悪いけど用が出来たわ、もういいかしら?」

プラシド「ふん、さっさと消えろ」

ほむら「………さよなら」ビュン!

プラシド「………ふん」


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