過去ログ - アポリア「絶望するのは私だけでいい」 まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
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12:第一章 〜魔法少女と決闘者〜[saga]
2012/03/31(土) 20:10:25.94 ID:u96xOATE0
休み時間 屋上

プラシド「全く、疲れるぜ 今度からここでゆっくり過ごした方がよさそうだな。 学校では鹿目まどかに変化はなさそうだ」

「ちょっといいかしら?」

プラシド「ん?」

ほむら「……………」

プラシド「お前は確か……暁美ほむらか」

ほむら「今あなた、鹿目まどかって言ったわよね?」

プラシド「だったらどうした、お前には関係のないことだ」

ほむら「忠告するわ、鹿目まどかに関わるのはやめなさい」

プラシド「何!? どういう事だ」

ほむら「そのままの意味よ、鹿目まどか、いや、それに関係する人物に関わるのはやめなさい。 さもなくば、全てを失う事になるわ」

プラシド「……最悪の魔女の事か?」

ほむら「ッ!?」

プラシド「その反応から見て間違いなさそうだな なるほど、貴様か、鹿目まどかを最悪の魔女にさせたのは」

ほむら「違うわ、最悪の魔女にさせたのは私ではない」

プラシド「だったら何故貴様は『最悪の魔女』について知っている?」

ほむら「それは秘密」

プラシド「言わないのならば力ずくで…!」

ほむら「その剣で私と戦うつもり?」

プラシド「デュエルだ! 俺が買ったらお前の正体、そして最悪の魔女についてすべて話してもらうぞ!」

ほむら「……………」


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