過去ログ - アポリア「絶望するのは私だけでいい」 まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
1- 20
30:第一章 〜魔法少女と決闘者〜[saga]
2012/04/01(日) 21:02:12.22 ID:/Bs2XhFf0
元の廃墟

通行人s「ぅ……ぅ……」

パラドックス「この辺の者はじきに目を覚ますから問題はないな」コン

パラドックス「ん? なんだこれは? 黒い石……ではなさそうだな」つグリーフシード

パラドックス「まあ、持ち帰って調べれば何か分かるだろう さて、この辺で引き上げ――――」

「ちょっと待ちな」

パラドックス「ん? 誰だ? いつからそこに居た?」

赤髪の少女「アンタが“魔女”と戦っている間からいたんだけど、気が付かなかったか?」

パラドックス「魔女……なるほど、それがあのモンスターの名前か。 成程、我々がイメージしていた魔女とは違うな」

赤髪の少女「ところでアンタは何者だ? 何故“魔法少女”でもないのに魔女が見えて、しかも倒せた」

パラドックス「おっと、自己紹介が遅れたな。 私の名は『パラドックス』 絶望の未来を変えるためにここに来た」

パラドックス「私からも聞きたいことがある。 最悪の魔女、そしてさっき君がいった“魔法少女”について教えてもらおうか」

赤髪の少女「いいよ、ただし。 アンタが今持っているグリーフシードと取引だ」

パラドックス「これとか?」

赤髪の少女「ああ それ以外何がある」

パラドックス「……三日待て、これについて調べたい 三日後、この場所に来てくれないか」

赤髪の少女「そんな物調べてなんになるんだよ……まあいいよ 三日後な、忘れるなよ」

パラドックス「ああ、分かっている」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
483Res/234.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice