過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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270: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:21:30.90 ID:FYS5Fqjlo

杏子「お前……ホントに、そいつが好きってだけでここまでやってるってのか?」

ポーラ「今さらか! 死ね!」

以下略



271: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:22:24.03 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「わかってるわよそんなこと!」

杏子「だったら――」

以下略



272: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:24:12.02 ID:FYS5Fqjlo



   他の部分は普通の人間と大して変わらない。
   ただ一点、優先順位のみが違う。
以下略



273: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:25:05.40 ID:FYS5Fqjlo



杏子「……ったく……」

以下略



274: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:26:03.77 ID:FYS5Fqjlo

   爪を振り上げ、力任せに障壁へと叩きつける。
   しかし大げさな音が響くばかりでびくともしない。
   わずかな震えさえ起こらない。

以下略



275: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:27:14.71 ID:FYS5Fqjlo

杏子「外すわけないだろ。もうやめだって、何回も言わせるなよ」

ポーラ「ふざけ――」

以下略



276: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:31:04.20 ID:FYS5Fqjlo

杏子「自分でもわかってるんだろ。そんなペースじゃあと一時間ももちやしない」

ポーラ「……」

以下略



277: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:31:54.81 ID:FYS5Fqjlo

杏子「“ワルプルギスの夜” が来るんだ。アタシは戦わなきゃいけない。そのために来たんだ」

杏子「そのあとも……って、まぁそっちは個人的なアレだけど」

以下略



278: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:32:37.07 ID:FYS5Fqjlo

   ポーラは答えない。
   うつむいたまま、反応らしい反応をほとんどしない。

ポーラ「……」
以下略



279: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:35:03.51 ID:FYS5Fqjlo

杏子「え?」

ポーラ「……ぃ……」

以下略



280: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:36:04.75 ID:FYS5Fqjlo

杏子「うわっ!?」

   障壁にほとんど耳をくっつけたところで、待ち構えていたようにポーラは叫んだ。
   同時に渾身の力で壁を斬りつけ、また蹴りつけた。
以下略



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