過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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301: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:58:36.52 ID:FYS5Fqjlo

QB 「しかし僕は、想い人のために死を選んだ爪使いになんて、心当たりがないんだよ」

ほむら「でしょうね。彼女はこちらの世界では契約しなかったようだから」

以下略



302: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:59:58.80 ID:FYS5Fqjlo

   とはいえ、最悪の事態――すなわち杏子が殺されるといったことにはなるまい。
   ポーラ=レイノルズの粘り強さはほむらの予想を大幅に上回ってはいたが、
   それでも、この期に及んでもなお、あんなものは杏子の敵ではない。

以下略



303: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:01:18.32 ID:FYS5Fqjlo



   ◆

以下略



304: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:02:24.24 ID:FYS5Fqjlo

   だが、どうやって?
   今の彼女に当て身が通用するとも思えない。脳を揺らしてさえ効果があるかどうか。
   催眠魔法も得手ではない。

以下略



305: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:03:22.20 ID:FYS5Fqjlo

   が、それは同時に危険な賭けでもある。

   問題となるのは流し込む魔力の量と強さだ。
   強すぎれば濁りを加速させ、最悪砕いてしまうし、
以下略



306: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:05:06.31 ID:FYS5Fqjlo

杏子「……」

   ポーラのジェムを確認する。
   もうほとんど真っ黒だ。
以下略



307: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:05:48.99 ID:FYS5Fqjlo

   第一段階クリア。
   これで最短でも半秒は動きが止められる。
   その隙をついて跳びすさり、さらに時間を稼ぐ。魔力を練る時間を。

以下略



308: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:06:37.80 ID:FYS5Fqjlo

   さらに前にも。左右と上も塞がれる。
   そして下は、

ポーラ「もラッタあ!!」
以下略



309: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:07:46.95 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「うふふっ」

   爪が伸ばされる。
   障壁に突き刺さる。
以下略



310: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 22:08:43.28 ID:FYS5Fqjlo



はい休憩



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/09(月) 22:10:45.56 ID:iT28JdR5o
ああん良い所で・・・

とりあえず中乙
ポーラちゃんは長生きできなそうな子だねぇ・・・さてさて


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