過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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◆D/8.giurYc
[saga]
2012/04/02(月) 22:14:33.47 ID:X4rBSSVso
それはそれとして、えーっと。
黒髪「……」
金髪「……」
どうすれば。
QB 「彼女たちは助っ人だよ」
戸惑っているところに、キュゥべえが口を開いた。
ポーラ「助っ人?」
QB 「“ワルプルギスの夜” に対抗するためのね。つまりこれが、用件の三つ目さ」
ポーラ「……」
ああ、そういえばそうでしたね。
ポーラ「まったく……それならそうと早く言ってよ」
QB 「最初に言ったじゃないか。用件は三つあるって」
そうだけど。
黒髪「……また何か、回りくどい言い方をしたみたいね」
黒髪の人が呟くように言った。
よく言ってくれた、って感じだ。
QB 「順を追って説明しようとしただけだよ。
まずは “ワルプルギスの夜” について理解してもらわないと、話が始まらないだろう?」
一方で、こいつはほんとに。ああ言えばこう言うんだから。
言われた彼女も目を閉じて軽くため息をついている。
この人もキュゥべえには手を焼いているのだろうか。なんだか親近感。
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