過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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74: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:43:02.04 ID:I5kVwxtvo

ポーラ「む……」

   唐突に、ライラが割って入ってきた。

ライラ 「さっきから聞いていればなんだ、くだらんことでぐだぐだと。
    師匠から謝罪の言葉まで頂いておいて、何を言い募ることがある」

杏子「おい、ライラ……」

ライラ 「いいえ、言わせてください師匠。こういうのは最初が肝心なのです」

杏子「……、ほどほどにな」

ライラ 「は」

   敬礼しながら短く言って、ライラは私に向き直ると腕を組んでふんぞり返る。

ライラ 「貴様はそもそも口のきき方がなっていない。
    我が師、佐倉杏子殿はこの世で最も偉大な魔法少女の一人なのだぞ。
    本来であれば貴様のような新人など近寄ることすら許されん」

   うわぁ。
   キモい。

   なにコイツ。
   やっぱり軍人気取りか。

杏子「ほどほどにっつっただろうが……」

   本人もドン引きしてるし。

ライラ 「わかったか。
    わかったならその目触りな人形を仕舞って、頭を下げて許しを請え」

ポーラ「――ハッ」

   失笑。

ラーラ 「何がおかしいっ!」



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