過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」2
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/04/02(月) 23:29:12.43 ID:VA6uBrjt0


ほむら「……ふー、ごちそうさま」

まどか「ごちそうさまー」

さやか「んー、おいしかった」

マミ「お粗末さまでした」


完食。

四人揃っての昼食は、賑やかに終わった。


まだ昼休みの時間はあるが、屋上にいつまでも居続けると変な汗をかいてしまう。

屋外とはそういうものだ。私達は退散することにした。


まどか「……あ、さやかちゃん」

さやか「ん?なーに、まどか」

まどか「昨日の…」

さやか「あー、うーん」

ほむら「?」


さやかがこちらを見た。マミも見た。

なるほど読めた。まだまどかに伝えていないのだな。

魔法少女になる決心を決めた、と。


さやか「んーやっぱ、放課後で!」

まどか「えー、気になるよう」

さやか「いいからいいから!」


二人は長い間柄の親友だ。

二人の間での事は、二人に任せよう。

私もマミも二人には触れず、静かに良い雰囲気のまま、屋上を後にした。


それにしてもレンコンの肉詰めは美味しかった。



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