106: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/08(日) 20:27:35.63 ID:Cg0pcArSO
桜「実は家の御祖父様が寝込んでしまい、看病の為しばらく朝は来れなくなりまして…」
士郎「御祖父様?桜の家、お爺さんがいたのか?」
桜「え、ええ」
士郎「…そっか、ならしょうがないな」
桜「すいません…では、ちょっと用事がありまして、先に学校行きますね?」
士郎「あ、ああ…行ってらっしゃい」
桜「行ってきます…」
桜も学校に向かった
凜「…サマナー!なんでいきなり真名ばらしてんのよ!?」
セイバー「本当に何を考えてるんですか!?真名をばらすという事は、弱点をばらすというのと一緒ですよ!?」
サマナー「い、いや…どうせこの世界には俺の名前知ってる奴いないだろうし…」
凜「…そうね、そうだったわね、ごめんなさい」
セイバー「誰も知らない?どういう事ですか?」
サマナー「…凜」
凜「…良いわよ、今は同盟中だしね」
サマナー「…俺はこの世界の英霊じゃないんだ」
サマナーは異世界から来た事を伝えた(勿論その系列は伝えない)
セイバー「…なるほど、それなら真名がばれても問題無いというのは分かりました…しかし、万が一という事が…」
サマナー「でもサマナーって名乗って、もし相手がマスターだったり、その手先だったら「俺達が参加者だ」って言ってる様なもんだ」
士郎「…桜や藤ねぇが敵だって言いたいのか?」
サマナー「いや、気分を悪くしたなら謝る…しかし、もしキャスターなんかに操られてたらマズイだろ?」
凜「…そうね、警戒に越したことは無いわ…」
士郎「…あ!そろそろ時間じゃないか?」
凜「あ、そうね」
サマナー「じゃ、行くか」
セイバー「あの、私は…」
凜「そうね…霊体化出来ないなら、せめて学校の周りを見張ったら?」
士郎「しかし、目立つんじゃないか?」
セイバー「いいえ、私もサーヴァントの端くれです…目立たない様に息を潜める事は出来ます」
士郎「…そうか、なら信頼するぞ」
セイバー「ありがとうございます、シロウ」
248Res/164.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。