120: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/09(月) 21:46:04.09 ID:OJgjgO6SO
放課後
士郎「じゃ、早速慎二を探しに…」
その時−
サマナー「!?結界が…」
凜「作動した!?」
−結界が作動した
士郎「結界が発動するのは後二日必要じゃなかったのか!?」
サマナー「もしかしたら向こうも感づいて、早めに発動したのかもしれない!」
凜「それなら慎二君はこの近くにいるかもしれないわ!探しましょ!」
士郎「ああ!」
そして−
凜「これは!?」
サマナー「ひでぇな…」
−廊下に大量に倒れてる生徒を発見した
セイバー「シロウ!これは…!」
−セイバーも来た
士郎「…大丈夫だ、まだ息がある…」
凜「本当に!?」
サマナー「完璧な状態で発動しなかったから、全ての生命力を吸われ無かったのか?『ピクシー!』」
ピクシーが現れる
ピクシー「ええ!ここの人達を回復させれば良いのね!?」
サマナー「ああ!完全にじゃなくて良いから、出来るだけ早く、広範囲に回復を頼む!」
ピクシー「了解!『メ・ディア!』」
ピクシーの手から光が溢れ、生徒達を回復させる
士郎「…良し!これなら大丈夫だろう」
サマナー「引き続き頼んだぞ!」
ピクシー「了解!」
ピクシーは他の生徒の所に向かう
士郎「急いで慎二を探すぞ!」
凜「え、ええ…」
サマナーは途中、メタトロンとスカアハを呼び出す
凜「…ねぇ、さっきから思ったんだけど、士郎は怒ってはいたけどそれでもあの場で私より冷静だったわ…」
−正直、凜は死にかけの生徒を見て一瞬目の前が暗くなって軽いパニックになった−
−しかし士郎は全くパニックにならず、むしろ冷静に生徒の容態を確認した
スカアハ「…もしかしたらアイツは、こういう場面に似たような事を経験してるのかもしれないな…」
サマナー「似たような、事か…(もしかして、アイツ…)」
−そして−
ガラッ!
士郎「…!慎二…!」
慎二「…やあ、やっと来たね…遠坂、衛宮」
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