163: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/12(木) 21:40:57.50 ID:SvugOR1SO
サマナーとライダーが戦ってる間、凜達は−
凜「この!(ガン!)」
シャドウ1「キャハハハ!そんなパンチじゃ傷もつかないよ!『ムド!』」
スカアハ「危ない!」
シャドウが放った呪いをスカアハが防ぐ
スカアハ「気をつけろ!あのムドという魔術は、人間に当たったら即座にあの世行きだ!」
凜「分かったわ!」
セイバー「このっ!(バギッ!)」
シャドウ2「キャハハハ!ソレを壊してもすぐ直るから意味ないよ!『メギド!』」
−複数の仮面から魔力の塊が放たれる
ドドドド!
セイバー「うっ!」
士郎「セイバー!」
セイバー「大丈夫です、しかし私にダメージを与えるあの魔術は…?」
メタトロン「アレはメギド、対魔力などを完全に無視してダメージを与える万能属性の魔術です」
セイバー「貴方は使えないんですか?」
メタトロン「私は万能属性以外の攻撃魔術なら使えるんですがねぇ…生憎万能属性を使えるのはシヴァとピクシーのみですし…それにアレを倒そうにも一個一個壊しても意味はありません、全てまとめて壊さないと…」
凜「じゃあどうしろって言うのよ!?セイバーの剣だけじゃすぐに回復されるし、まとめて壊せるような魔術は跳ね返されるじゃない!」
慎二「ハハハ!お前らじゃ勝てないって分かっただろ?今ならサーヴァントを自害させて、僕の奴隷になれば許してあげるよ!…ああ、衛宮はせめて苦しまないように殺してやるよ!」
凜「煩い!悪魔やライダーがいなきゃ何にも出来ない癖に!」
慎二「おーお、弱者の戯れ言はやかましいねぇ〜」
凜「この…!」
メタトロン「こういう敵にうってつけの攻撃があるんですがねぇ?(チラッ)」
スカアハ「……やれやれ、あの技は体に相当負担が掛かるんだがな…」
セイバー「アレを倒す方法があるんですか?」
スカアハ「まぁな、まあ今は仕方ないか…」
すると、スカアハは自らの爪を伸ばし魔力で強化し−
スカアハ「行くぞ……『デスバウンド!』」
目の前の仮面の群れを、『同時に』切り裂いた
シャドウ1「キャアアア!(スゥ)」
シャドウ2「殺し足りないよ〜!(スゥ)」
慎二「な…!?」
凜「キ、多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)…!?」
メタトロン「確かこの世界の魔法でしたか?完全に同時に全く同一の物が同じ場所に現れると言う…」
凜「そ、そうよ!スカアハはそんな魔法使えたの!?」
スカアハ「むぅ、とにかく一番効率良く、素早く振り回しただけだが…そんな大層なモンになってたとはな…」
凜「…なんで貴女達はこうも規則外なのよ…」
慎二「…なんでだよ!どうしてどいつもこいつも!僕の前で神秘を見せつけるんだよぉぉぉ!」
慎二「ライダァァァ!殺せぇぇぇ!アイツらをまとめて殺せぇぇぇぇ!」
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