232: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/19(木) 20:58:58.08 ID:E4AQqrCSO
士郎「なあ、本当にあの人一人で大丈夫だったのか?」
サマナー「大丈夫、マサカド公の剣の腕は俺が保証する」
スカアハ「さて…この寺だな」
凜「…入るわよ」
柳洞寺内
?「…来たわね」
士郎「お前がキャスターか?」
キャスター「そう、私がキャスターよ…ってアイツ!全然足止め出来てないじゃない!」
サマナー「済まないが、あの侍は俺の仲魔と決闘中だ」
キャスター「貴方がサマナーね、貴方の戦いぶりはしっかり見てたわ」
凜「やっぱり使い魔を飛ばしてたのね」
セイバー「気付いてたのですか?」
凜「あー…「キャスターなら使い魔飛ばすかな」って今さっき気付いたのよ」
キャスター「うっかりにも程があるんじゃない?」
凜「煩いわね!うっかりは遠坂家の伝道なんだからしょうがないじゃない!」
サマナー「…なあアンタ、一般人から魂吸い取ったか?」
キャスター「…ええ、一応死なない程度にしたけど」
サマナー「生前、とある強力な悪魔がいてな」
キャスター「?」
サマナー「そいつは魂を主食として吸い取り、吸われた奴は文字通り「魂が抜けた」様に放心したり、時には悪魔に魅入られて暴れたり…とにかく遠慮無しだった」
サマナー「しかしアンタは魂を吸い取ったりはしたが、しっかり回復すれば元に戻ると聞いた…」
キャスター「…だから?」
サマナー「アンタ、実は結構甘い奴なんじゃないか?」
キャスター「……さて、どうでしょうね」
キャスター「…さて、そろそろ無駄話は終わりにしましょ?」
キャスターは聞き取れない程の速さで呪文を唱え、竜牙兵を召喚した
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