234: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/19(木) 22:05:29.56 ID:E4AQqrCSO
士郎「か、葛木先生!?」
凜「嘘…素手でセイバーの剣を弾いたの!?」
葛木「衛宮に…遠坂か」
キャスター「すいません、宗一郎様」
葛木「気にするな、キャスター」
サマナー「……(もしかして?)」
セイバー「クッ…!」
サマナー「セイバー!その拳はセイバーの剣じゃ相性が悪い!セイバーはキャスターを頼む!」
セイバー「…どうやらその様ですね、分かりました」
セイバーはキャスターと、サマナーは葛木と対峙する
葛木「…私の拳を一目で見抜いたか…あの騎士といい、流石はサーヴァントと言う事か?」
サマナー「戦闘経験では、誰にも負けない自信があるんでね」
サマナーは何百回も繰り返した為、その数の分戦いを経験していた
葛木「…(成る程、動きの一つ一つに経験を感じるな)」
サマナー「…(腕を強化されてるな、動きに隙も無い…銃を構えようとしたら首を捩切れるな)」
−キャスターの魔術の音が聞こえる中、二人は睨み合ったまま動かない
サマナー「…シッ!(ピッ!)」
サマナーは素早く突きを繰り出した
葛木「むっ!(バシッ!)」
葛木がその突きを弾き、そのまま腕を掴もうとするが−
サマナー「甘い!(シュ!)」
サマナーは弾かれた瞬間に横凪ぎに剣を振り、腕を狙う
葛木「っ!」
葛木は素早く腕を引き、刀をかわす
葛木「…(弾かれても次に移れる様にしているのか…それにしても)」
サマナー「…(クソッ、この人相手に○さない様に動きを止めるのは難しいか…?)」
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