51: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/03(火) 21:16:14.84 ID:eX68vfcSO
凜「…遅かったか…」
凜の視線の先には−
−胸から大量の血を流し、倒れてた青年が居た
凜「…せめて最後は看取ってあげるわ…!?嘘…!?コイツは…」
その青年は、自分が気にかけてる後輩が好意を持っていた衛宮士郎だった
凜「…はぁ…あの娘になんて言ったらいいか…」
スカアハ「…む?この青年、まだ息があるぞ?」
凜「え…!?本当だ…なんて馬鹿げた生命力を持ってるの?」
サマナー「生きてるなら(ゴソゴソ…)」
凜「…何?その玉」
サマナー「宝玉だ、生きてるなら完全に回復出来る」
凜「…そんな貴重なモノ、良いの?」
サマナー「オレの世界じゃ貴重でも無かったな、薬局にも売ってたし」
凜「どんな薬局よ」
サマナーが宝玉を士郎に当て、そして−
サマナー「これで、良し」
凜「凄い…心臓や内蔵も全部元通りに…」
サマナー「これで大丈夫だろ」
凜「ええ、じゃあ…追いつけないかもしれないけど、一応ランサーを追ってくれる?私は家に戻るわね」
サマナー「了解、じゃあ行くか、スカアハ」
スカアハ「…ああ」
サマナー「?」
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