63:メタトロンは大変ウザいです、ご了承下さい ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/04(水) 22:12:09.11 ID:Yy5afheSO
士郎「お、おい!今アンタ、セイバーを巻き込もうとしなかったか!?」
メタトロン「いやいや、近くにいるのでついでにやっただけですよ?」
士郎「なっ!?」
メタトロン「ああ、安心して下さい?まだ倒すつもりはありませんから…ただ今の内に弱らせた方が、後で戦う時に楽になるじゃないですか、弱っても囮にはなるでしょうし」
士郎「テメェ…!」
サマナー「メタトロン!セイバーを巻き込もうとするな!これは命令だ!」
メタトロン「…しょうがないですね、サマナーの命令なら仕方ないですね、「サマナー」の「命令」なら」
サマナー「すまねぇな士郎!ソイツそういう奴だから!根は悪い奴じゃねぇはずだ!」
士郎「あ、ああ…(はずって…)」
メタトロン「しかし、今のは消し飛ばすつもりだったのですが…上手く力がだせませんね」
オーディン「そういえば、我も体が重いな」
サマナー「(おかしい…二人の実力はこんなもんじゃ無いはずだ…)」
凜「…まさか、修正力?」
士郎「修正力?」
凜「ええ、伝承通りのメタトロンやオーディンならこの町を消し飛ばすなんて訳無いわ…世界からの修正力で力を抑えられてるとしか…」
サマナー「なるほど…この時代にいないはずの神なんかは、世界に邪魔されて力が上手くだせないのか…」
凜「そういう事ね」
サマナー「クソ!厄介なモンが敵に回ったな!(ガガガガガ!)」
サマナーはメギドファイヤーを撃つが−
バーサーカー「■■■ーーー!!(キキキキキン!)」
サマナー「弾かれた!?」
−バーサーカーの肉体には傷一つ無かった
イリヤ「無駄よ!そんな攻撃バーサーカーには通用しないわ!」
オーディン「(「効かない」のでは無く、「通用しない」…?まさかアヤツは…なら!)セイバー!一瞬だけでも構わんから時間を稼げるか!?」
セイバー「…問題ありませんが、何を?」
オーディン「これならアヤツにも通用するかもしれん!」
セイバー「分かりました、お任せ下さい!」
オーディンがその場からいくらか下がり−
イリヤ「あら、逃げる気?」
−その間セイバー一人でバーサーカーを抑え−
オーディン「いいや、勝つつもりだ!」
−オーディンが槍を構える!
イリヤ「!まさか!?」
オーディン「(この世界から修正を受けてるなら−)」
『ロンギ−』
オーディン「(−この世界のルールに従えばこの槍が使えるはずだ!)」
『−ヌス!』
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