77: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/05(木) 22:15:07.11 ID:679BY3ZSO
凜「交渉成立ね…早速だけどサマナー?私の家から荷物持ってきてくれる?」
サマナー「…ああ、なるほど」
士郎「と、遠坂?何言ってるんだ?」
凜「何って、私もこの家に生活するのよ?」
士郎「な、なんでさ!?」
凜「なんでって、そっちの方が連絡する手間も省けるし、そちらの方が安全じゃない?」
士郎「だからって…」
サマナー「そうだ、皆さっきの戦いで怪我してるだろ?得にオーディン」
オーディン「うむ…先程の真名解放が余程体に負担をかけたようだ…」
サマナー「だろ?皆もいくらか怪我してるし、治療した方が良いだろ」
凜「出来ればそうして欲しいけど…あの宝玉使うの?」
サマナー「いや、宝玉も沢山ある訳じゃ無いしな…回復専門の仲魔を呼ぶよ」
凜「メタトロンは回復出来ないの?」
メタトロン「私は攻撃、妨害専門なものでしてね」
サマナー「良し…いくぞ」
開いたスペースに魔法陣が展開され−
『来い!妖精ピクシー!』
−そこから羽の生えた可憐な少女が現れる
ピクシー「どうしたの?サマナー、また怪我したの?」
サマナー「いや、怪我は対した事ないが、俺の仲間が「怪我に対した事も何も無いわよ!」
ピクシー「いい?小さな怪我一つでも命に関わる場合があるのよ!?いつも怪我したらすぐに治療を「あ、荷物取って来なきゃいけないから仲間の治療頼んだぞ!いくぞメタトロン!オーディンもしっかり回復しろよ!」
オーディン「うむ」
メタトロン「やれやれ、力仕事はあまり得意では無いんですがねぇ…」
ピクシー「あ、こらサマナー!待ちなさい!…もう!」
凜「…随分サマナーが心配なのね?」
ピクシー「あ、貴女がサマナーのマスターね?私は妖精のピクシー!」
凜「よろしく、私は遠坂凜よ」
ピクシー「よろしくね?リン!」
凜「コチラこそ。そういえば随分サマナーの事を気にかけるのね?」
ピクシー「だってサマナーは私の…キャッ♪」
凜「…ふぅん…言っとくけど「私」が「サマナー」の「マスター」だからね?」
ピクシー「あら、私は「サマナー」の「最初」の「仲魔」よ?」
オーディン「(…最初の仲魔はノッカーと聞いてるが…)」
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