78: ◆YItGnij4zE[saga]
2012/04/05(木) 22:41:45.40 ID:679BY3ZSO
ピクシー「あ、いっけない!早く治療しなくちゃ!」
凜「なら先にオーディンを治療してあげて?彼、だいぶ疲れてるから…私は最後で良いわ」
ピクシー「はーい♪…ってオーディン、貴方がここまで疲労するなんて珍しいわね?」
オーディン「うむ、大技を使ったものでな」
ピクシー「そう、治療するわよ?『ディアラハン!』(パァー)」
オーディン「…うむ、体力は戻ったようだな」
ピクシー「じゃあ次はそこの騎士様ね?」
セイバー「あ、いや、私は…」
ピクシー「遠慮しないの!…あら?怪我が塞がってる?」
凜「あら?セイバー、回復魔術なんて使えたの?」
セイバー「いえ、これは私のスキルの様なものでして…」
ピクシー「ふーん…でも、体力までは回復してないようだし一応回復するわね?『ディアラハン!』」
セイバー「…凄い、私の時代にもここまで完璧な回復魔術はありませんでした」
ピクシー「あったり前よ!回復魔術だけなら神様にも負けないんだから!次は赤毛の君ね?」
士郎「ああ、頼む」
ピクシー「…あら?貴方も傷が癒えてるわよ?」
凜「あら士郎、治療できたの?」
士郎「い、いや、正直強化以外の魔術は使えないんだが…」
セイバー「…おそらく、正規の召喚では無かったので誤作動で私の治癒力がシロウに流れてるのでは無いのでしょうか?」
凜「…なるほど、それならつじつまが合うわね」
ピクシー「でも体力は消費してるし…『ディアラハン!』」
士郎「…おお、まるで疲れが最初から無かったみたいだ」
ピクシー「ふぅ…最後にリンね?『ディアラハン!』」
凜「…なるほど、確かに凄いわね」
ピクシー「…これで怪我してるのはサマナー以外いないわね、…ていうかメタトロンの奴全く体力消費して無かったけど、また自分だけ安全なとこから攻撃してたのね?」
ピクシー「全く相変わらず姑息なんだから…たまには敵の近くで戦おうとはしないのかしら?」
メタトロン「戦闘の出来ない貴女には言われたく無いですね」
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