過去ログ - 【Fate】ムーンセルで聖杯戦争　LV4【安価TRPG】 -SS速報VIP

過去ログ - 【Fate】ムーンセルで聖杯戦争　LV4【安価TRPG】

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107:1 ◆ZAbKV9lRg.[saga]
2012/04/16(月) 22:42:01.28 ID:pT/hCxDn0
>>89より

アストルフォ「･･･挿入るよ、ネロちゃん―――」

ネロ「っ･･･ぁ、ぁあ、あっ！」

呟いてから、返事を待たずにアストルフォは腰を奥へと突き入れた。

じゅぷ、という水音と共にペニスが膣壁を押し広げる。

ぞくぞくと駆け上がってくる快感に震えながら、ネロは思わず身体に力を込めた。

しかし、それでも拘束は解けてくれない。

―――ああ、どうしてこの身体は縄で縛られているのだろう。

―――今すぐ彼を押し倒して、今度は自分が屈服させてやりたいのに。

そんなことを、皇帝たる自身が思う。

しかし、少女としての自身はどうだろうか。

犯されたくない、弄ばれたくない、と本当に思っているのだろうか。

アストルフォ「ふふ」

アストルフォ「たまにはいいでしょ、こういうのも？」

ネロ「っ」

見透かされたように言葉をかけられ、ネロは思わず赤面した。

それは羞恥か、はたまた心が繋がっているような感覚への興奮か。

どちらにしろ、セックスの感覚は浮き彫りにされていく。

いやらしい音と溶け合う体温が、彼女の口から喘ぎ声を漏れさせた。

ぐちゅ、じゅっ･･･ぱちゅっ、ぱんっ･･･ぐちゅぷっ！

ぐりゅりゅ、ずぷ･･･きゅぅ、ちゅぽちゅぷ、ぱぁんっ！

ネロ「ふぁっ！？･･･んぅ、んっ、んふぁぁあああっ！」

ネロ「あっ、あぁっ、んやぁっ！はぁはっ、すごっ･･･！」

ネロ「あ、アストル、フぉっ！くち、唇を―――」

恐ろしさすら感じる快楽のなか、すがるようにネロは叫んだ。

愛の確認であるその行為は、彼女が焦がれ、そして愛した行為の一つだった。

これまでも度々、ねだるように彼女は恋人にソレを求めている。

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