過去ログ - 打ち止め「失恋でもしたの?」一方通行「……かもな」〜外付けHD〜
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388:サクランボキス[!orz_res]
2012/06/17(日) 20:41:23.40 ID:0wydZm9V0

『お前はすり抜けて行ったものにばかり目を向けて一度でもその手の中にあるものを見たことがあるのか?』



そう言うバードウェイの言葉に従うように俺は掌を開く。

柔らかくもそれはひたすらの無を表わしていた。

無、即ち0。

0と0が合わさる時、それは∞へと変わる。

俺の手の中には無限が存在する、そう言いたいのかと尋ねようとして俺は目を疑った。

白いノースリィィィーーーブのワンピース姿から見える腋 ――― からの









サクランボだとォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーー!!!!








コイツ、この女、いや、この幼女……ノーブラだと!?
スポブラですらない、故にノースリィーブの開いた脇から覗くのは芳しい生腋だけではなく、アルカポネが最後の晩餐に飲みたいと願った甘く濃厚ですっきりとした舌触りのロゼのように妖しい煌きを宿すサクランボがお出まししているのだ。



『私は“ここ”にいる。掴んだ手の中にいるぞ』



掌に伝わるコリコリとした天使の小生意気な感触。
そうか、真理はいつだって俺の手にあった。
答えは最初から得ていたのだ。
探し続けていた青い鳥はこンなにも近くにいた。



「今までの俺は……オマエに会うためだったのかもな」


幸せの青い鳥は最初から俺のそばにいてくれた。
そうだ、オマエが俺の青い鳥だったンだ。

バードウェイなだけに!

バードウェイなだけに!!


そして、此処から俺の本当の幼女道が始まる。
上条があのサイクロンジョーカーゴールドエクストリームロリ・コズミックと共に開こうとしている道。
年老いていく幼女に滅びの美学と、刹那の輝きを感じ、そして自ら生み出す愛でるべきロリへの混じり気の無い無償の萌え ―――“全て遠き理想郷(アヴァロリ)”への道。


コイツとなら進めるかもしれねェ。






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